適度な運動と休息で免疫力アップ

これからの季節は気温が下がり、空気が乾燥するため、ウイルスの感染力が活発になります。

感染予防や感染しても重症化させないためには、
免疫の働きを正しく機能させ、抵抗力を維持する体づくりが大切です。

今回は具体的にどう過ごせば良いのかご紹介いたします。

目次

日常生活の中で免疫力を上げる方法

①適度な運動

 ウォーキングや軽いジョギングなどの適度な運動は、健康の保持・増進だけでなく、免疫力を高めてウイルス感染を予防したりストレス解消にも役立ちます。特にウォーキングは、常に足が地面についているので、膝や腰に不安を抱えている方でも安心して始めることができる、ハードルが低い運動として幅広い層に人気があります。
 それでもハードルが高いなと感じたら、近所を散歩したり、緑の多い公園などで、ちょっとアクティブにすごしたりするだけでも効果があります。1日20分を目安に、体がぽかぽかして、汗ばむくらいを継続的に行ってみましょう。頑張りすぎるとかえって疲れてしまうので、「あースッキリした!」と思えるくらいの軽さを目標に。激しい運動やトレーニングは、それ自体がストレスになって、逆に免疫機能を低下させることがあるので注意が必要です。1日にたくさんやるより、継続することが大切です。無理のない程度の運動を続けていくように心がけましょう。

②ストレスをためない

 ストレスと免疫機能は、密接に関わって身体のバランスを維持しています。ストレスを感じたら、まずはゆっくりと腹式呼吸をする、ぼんやりと窓の外を眺める、ゆったりお風呂に入る、軽く体をストレッチする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをやってみましょう。副交感神経を優位に働かせて、身体と心をリラックスした状態に保つことが効果的です。

十分な休息(睡眠)

 免疫機能は十分な休息(睡眠)とも深く関わっています。心と同様に体を休ませることは、副交感神経の働きを優位にさせるので免疫細胞の働きを活性化させることにも役立ちます。疲れたなと思ったら十分に休息(睡眠)をとり、免疫力をチャージしましょう。

免疫力を高める食品を食べる

免疫をつかさどる細胞の約7割は腸に集まっています。腸内環境を整えることは免疫力を高めることに直結します。おすすめの食品は、きのこ類。腸の働きを良くする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。納豆、みそ、ヨーグルトなどの発酵食品も、積極的にとりたい食品です。悪玉菌の増加を抑えて腸内環境を整えることで、免疫力アップに働きます。

最後に

いかがでしたか?

人の免疫力は20代をピークに年々低下すると言われています。
免疫力を高めるために日ごろから適度な運動、ストレスをためない、十分な休息、栄養バランスのとれた食事、といった生活習慣を行って健康な日常を過ごすようにしましょう♪

今月の編集部ごあいさつ

うぇるびー通信編集部 伊藤

いつもうぇるびー通信WEB版をお読みいただきありがとうございます。
うぇるびー通信編集部の伊藤です。

突然ですが、皆さんは沖縄と聞いて一番最初にイメージするものは何がありますか?

沖縄といえば綺麗なエメラルドの海をはじめ、シーサーや首里城、沖縄そばや海ぶどう、ちんすこうなど、沢山有名なものがあるかと思いますが、私はこの前「泡盛コーヒー」というものを初めて飲みました。

泡盛とコーヒーの組み合わせに最初は驚きましたが、泡盛発祥の沖縄県ではポピュラーな飲み方なんだそう。お店によっては泡盛を注文するとコーヒーを一緒に出してくれる所もありました。

気になるお味ですが、泡盛の独特な香りや風味に意外にもマッチし、コーヒーの苦みも合わさりつつ、すっきりとした飲みやすさでとても美味しかったです。

コーヒー・お酒が好きな方はお気に入りになると思います!
もし沖縄に行かれる機会があれば是非飲んでみてください♪

また、今月のうぇるびー通信11月号のプレゼントはブックカバーです。高級感溢れるシックな色合いのブックカバーです。水に強い合皮製で、内側にポケットとしおりも付いているので使い勝手もバツグンです!ぜひ、こちらのフォームからお申込みください。▶︎アンケート&プレゼント応募ページ

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