熱中症リスクは早めに回避

目次

あなたの「潤い度」をチェック!








チェックが3つ以下の人体は潤っていますが、ちょっとした油断で夏の潤いは失われがちです。汗をかいたら水分補給を忘れずに。

チェックが4~5つの人体内の水分を失いやすいので、こまめに水分補給をしましょう。

チェックが6つ以上の人「かくれ脱水」かもしれません。水分補給、室温管理、暑い日の外出、そして右のチェック項目も参考に、日常生活に注意しましょう。

脱水症の一歩手前「かくれ脱水」

脱水症の予防は、熱中症を予防するうえで重要です。脱水症は体内の水分量が極端に減ることで起こりますが、進行するまでこれといった症状が出にくいのが特徴。本人や周囲も気づかず、病院に行った時にはすでに熱中症になりかけていることも多いのです。

「喉が渇いた」「汗をかいたな」と感じる時は、すでに体内の約1%程度の水分が失われています。脱水症の一歩手前、まだ症状が出ていない「かくれ脱水」のうちに対策をとって熱中症へのリスクを早めに回避しましょう。

まずは自分の潤い度をチェックしてしっかり潤いのある体を目指してください。脱水症予防は健康な体作りをする上でも、とても役立ちます。

熱中症の危険指標 暑さ指数(WBGT)

熱中症は気温だけでなく、湿度や体感温度が深く関係します。熱中症が発生するリスクを可視化した「暑さ指数」というものがあります。自分の住む地域の毎日の暑さ指数が環境省の熱中症予防情報サイトに公開されていますので参考にしてください。
全国の暑さ指数の実況と予測:https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

連続的な猛暑に、さらにコロナ対策が必要な2020年。withコロナ生活が終わるまで、また終わらせるためにも注意を払わなければなりません。

目次