日々、暑さを増している夏。
最近では35度以上の猛暑日も増えてきており、気温に合わせた行動をとることが求められています。
そこで気を付けたいのが「熱中症」。
実は熱中症による死亡者の多くが約8割が高齢者であり、また、その半数以上の熱中症が自宅で発生しています。
そのため、外で行動している時だけはなく、室内でも対策が必要となってきます。
今回は室内での熱中症対策と毎日チェックすることがおすすめの「暑さ指数」をご紹介いたします。
室内での熱中症対策について
外での対策はバッチリという方も多いかと思いますが、室内での対策はそこまでできていないかも…という方も多いのではないでしょうか?
ちょとした工夫でエコに涼しく過ごすことができるので、ぜひお試しください♪
・こまめな水分補給をする
・保冷剤などで身体を冷やす
・状況に応じてマスクをはずす
・扇風機とエアコンを併用する(空気を循環させてエアコン効率を高めるため)
・すだれやカーテンを活用し、直射日光を遮る
・エアコン使用中も時々換気をする
・エアコンのフィルターを清掃する
・身体に直接あたらないように風向きを調整する
・室外機のまわりにものをおかない
・温度・湿度をこまめに確認する
・窓とドアなど、2カ所を開けて風通しを良くする
参考資料:環境省/高齢者のための熱中症対策
「暑さ指数」を確認して対策をしよう
高齢になると暑さを感じにくくなると言われています。
そのため、熱中症が忍び寄っていることに気づかず、違和感に気づいた時にはすでに脱水症状だったり、重篤な状態になっていることも。
そこで、チェックしていただきたいのが「暑さ指数(WBGT)」。
暑さ指数とは?
「湿度」「輻射熱(ふくしゃねつ)」「気温」の3つの要素をもとに算出された指数のことで、熱中症の危険性を5段階で示しています。
気温だけでなく、輻射熱、湿度を踏まえて、その日の熱中症の危険度を予測することができます。
この暑さ指数は下記のリンクから確認することができます。
日ごろから暑さ指数をチェックして予防行動をとるようにしましょう!
環境省/全国の暑さ指数(WBGT)
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php
参考資料:環境省/暑さ指数(WBGT)について
最後に
いかがでしたか?
自分の命を守るためにも日々対策を行うことが重要です。
毎日暑さ指数を確認し、対策をとったうえで行動するようにしましょう♪
今月の編集部ごあいさつ
いつもWV通信web版をお読みいただきありがとうございます。
うぇるびー通信編集部の伊藤です。
最近暑さが厳しくなってきて、このままではいけないと完全遮光の日傘を購入しました!
完全遮光の日傘にすることで直射日光を遮ることができるので涼しいだけでなく、体への負担が減っていることも実感しています。
また、晴雨兼用なので急に雨が降ってきたときにも使うことができるのでありがたいです♪
暑さ対策として最近何か取り入れたものがあれば是非教えてください♪
また、うぇるびー通信8月号のプレゼントは京橋千疋屋のふくうめです。
紀州南高梅を一粒一粒、丁寧にタネ抜きして干し、肉厚で食べごたえがあります!夏にピッタリな、程良い酸味とほんのりした甘味がくせになります♪
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